3日目の夜、
男性性と女性性のこと
について、取り上げられました。
このテーマは、
過去のどのテキストを探しても、
どこにも説明が記載されていません。
でも、講義の中では時々出てくるテーマです。
この日の夜も、
私の脳内には
大きなパラダイムシフトが起きました。
＊＊＊
原理原則として、
男性性と女性性において
対極的であればあるほど、惹かれ合う。
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私はこの原理原則を聞いて、
「そうなの？！もっと早く教えてよ！！」
と、思いました。
そして、
私の目からはポロポロと涙がこぼれていました。
＊＊＊
男性性の特徴として、
「判断力」や「行動力」
があります。
女性性の特徴としては、
「サポートする」や「フォローする」
ということがあります。
私は、今までずっと、
新卒で会社に入ってから、
男性性が強化されるような行動を取ってきました。
いかに早く、的確な判断をするのか。
時にはシビアな決断をし、
チームを統率する。
迷っている暇があるなら
足を動かす。
「有言実行」
言ったなら、やる。
そうやって、常に自分を煽って、
仕事をしていました。
一方で、以前のブログに書いたように、
どこかもう、「頑張り続けられない」と思っていて、
”キャリア”と”恋愛・結婚・子育て”を
天秤にかけて考えながら、悩んでいました。
＊＊＊
私の目から涙がこぼれた理由は、
「そうか、私は自分の女性性に反して、
ムリに男性性を発揮し続けていたことが
苦しかったんだ。」
ということが分かったからでした。
自分に対して、「ごめんね」という気持ちと、
「もう、苦しまなくてもいいんだ」という解放された気持ちで、
ポロポロと、力が抜けていきました。
＊＊＊
私はパートナーシップについて、
改善したいと思ってこのマスターNLPに参加しました。
なので、今までのように、
男性性を発揮しまくって仕事をするというスタイルは
捨てるという選択肢しかありません。
もちろん、女性であっても、
リーダーシップを発揮することはできます。
やり方の問題なだけで、
バランスを取ることができるのです。
女性らしく、自分らしく、
リーダーシップを発揮する。
それで良いのです。
そして、
必要に応じて、男性性と女性性を
行ったり来たりしても良いですし、
統合させても良いのです。
こんな簡単なことなのに、
０か１００かで考えてしまう癖のあった私は、
それに気づかなかった。
＊＊＊
対極的なものに惹かれ合うという原則のもと、
女性が男性化し始めると、
男性が女性化し始めます。
逆も然りです。
女性が社会進出をして、
男性がイクメンになる。
時代の流れではあるけど、
もしかしたら生きづらいと感じている人も、
いるかも知れない。
色んな形があって良い。
女性らしく職務を果たして、
男性らしく家での役割を果たす。
変に男性化したり女性化したりしなくて良いから、
それぞれの強みを発揮すれば良い。
それが出来たら、
女性も男性も、
もっと活き活きするような気がします。
男女関係に限らず、
SEXYな人は魅力的。
仕事においても、
魅力的な人と一緒に仕事をしたい
と思うのが人間。
だから、もっともっと、
女性は女性らしく、
男性は男性らしく、
もちろん、生まれもったカラダと心が
違ったとしても、
心に素直に、自分らしく、
自分の性を発揮することが、
とっても大切なんだと、分かりました。
＊＊＊
もっともっと、
女性であることを楽しもうと思います♡
このブログのタイトルのように、
「恋するように生きる」
この感覚を大切に、日々過ごしていきたいと思います。
毎日がブレイクスルーのマスターNLPプラクティショナーコース、
前半が終了です。
▽おすすめの本：ジョン・グレイ／著
▽おすすめの本：マイケル・ボルダック／著
