恋するように生きる、LIFE SHIFT

自分だけの人生を豊かに紡ぐコミュニケーション術

リアクションモードになってない?目的意識はある?

今朝は、

今日1日のゴール設定をきちんとしないままに、

溜まっていたメールの処理から着手してしまいました。

 

1日1日、目的意識を持って過ごす

私の手帳には

「今日のゴール設定は?」と書かれた

1枚のショッキングピンクの付箋が貼ってあります。

 

毎日毎日、

その日1日のゴールを

手帳の一番上に書いたら、

 

その付箋は次の日のページに、

貼り変えられて、

次の日もまた同じように、ゴール設定をします。

 

複数のタスクがある中でも、

その日1日の大きなゴール設定をしてから

朝をスタートさせるのです。

 

そのことによって、

目的意識が生まれます。

 

目的意識の欠如がもたらすもの

冒頭に書いたように、今朝は、

今日1日のゴール設定をきちんとしないままに、

溜まっていたメールの処理から着手してしまいました。

 

すると、どうなるのか?

 

結果として振り返ると、

まるっと1日、

計画通りにいったものはありませんでした。

 

目的意識がないということは、

リアクションモードになっています。

 

別のことにフォーカスを奪われると、

そちらに目がいってしまいます。

 

別の案件が舞い込んできた時に、

優先順位も決めないまま、

突如降ってきた案件に、反応的に着手してしまうのです。

 

仕事の後に、

夕食の買い物をしたのですが、

その買い物の仕方でさえ、

 

無計画で、

「これ欲しいな」「あ、これも」と、

感情のままに選び、

 

本当に必要なものを

「あ!買い忘れた!」となるのです。

 

些細なことですが、

リアクションモードになってしまっている時は、

パターンの中断をして、

目的意識を持った計画に立ち戻る必要があります。

 

1日4つ、自分へのトロフィーをあげる

夜になると、手帳の一番下の部分に、

その日取った自分の行動で、

小さなものでも良いから、

 

良い選択・良い行動をしたと思うことを

書き出します。

 

日々、自分へのトロフィーをあげる、

ということをするのです。

 

それによって、

自己肯定感を上げていくことができます。

 

人は「できなかったこと」や「無い」ということに

フォーカスしてしまいがちなので、

 

「できたこと」や「既に持っている」ということを、

正しく認識してあげる工夫が必要です。

 

私の師匠、マイケルは、

このトロフィーが200になるまで

リストアップしなさい、と私達に言います。

 

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リアクションモードの中断

 

夜も遅い時間になっていたので、

トロフィーのリストアップという作業も、

「明日の朝でいいや」とすることもできました。

 

でも、

きちんと振り返りを行うことで、

「今日は1日リアクションモードで

過ごしてしまって、計画通りにいかなかった。」

 

という自分の認識を、

「今日はこれとこれと、これもできた!」に

変えることができましたし、

 

やはり、

小さな時間でもきちんと時間をブロックして、

”ゴール設定”の時間と”振り返り”の時間はすべきだと、

改めて感じました。

 

私はこうやって、

リアクションモードの中断ができたのです。

 

更には、

こうやってブログを書いています(笑)

 

夜に、落ち着いた音楽を聴きながら

その日の気づきをブログにまとめると、

気持ちが整理されます。

 

段々と、このブログを書くという時間が、

心地よいルーティンになってきました。

 

・・・

 

みなさんは、

朝、目的意識をもって、

その日1日をスタートできていますか?

 

みなさんは、

夜、その日1日の振り返りを

することができていますか?

 

少しでも良いので、

立ち止まる時間を作ってみてくださいね。