恋するように生きる、LIFE SHIFT

自分だけの人生を豊かに紡ぐコミュニケーション術

究極的に誰と一緒にいると幸せを感じるのか?

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ビジネスをする上でも、

プライベートな人間関係においても、

どんな人と一緒にいたいのか?

ということを、自分自身が理解しておくことは大切です。

 

コーチングが機能する人としない人

コーチングセッションをしていると、

どうしても、

コンサルティングのようになってしまうケースがあります。

 

ご自身の中に、充分な参照枠がないケースです。

 

その場合、基本的には

ご自身が持っているリソースの中から、

参照枠を探しに行くということをしていただきます。

 

ところが、

そのリソースすら無い・思い浮かばないという場合に、

全体最適を考えて、

こちら側から提案をするということも現実的には出てきます。

 

でも、これをしてしまうと、結局、

その後のセッションでまた行き詰まる、

ということを経験しました。

 

契約上、一定期間で成果を出すということを

コミットしているのですが、

長期的に見ると、クライアントの歩調に合わせて、

ゴール設定の軌道修正を図るということを、

行う必要もあると感じました。

 

コーチングが機能する人としない人”と

書いてしまいましたが、

“短期決戦ができる人”と、

“長期的に時間をかける必要がある人”に分かれる、

と表現した方が正しいかも知れません。

 

いずれにしても、

その2パターンに分けることができます。

 

 

どんな人をお客様にしたい?

私が得意とするコーチングは

“短期決戦ができる人”向けになります。

 

3〜4ヶ月の間で、

従来のやり方・パターンを中断し、

方向転換を図り、成果を出すことを目指します。

 

イメージ的には、“ アスリート ”でしょうか。

大切な試合を3〜4ヶ月後に控えて、

トップパフォーマンスを出しに行くという形です。

 

正確に言うと、

“短期決戦ができるベースのある人”

と言えるかも知れません。 

 

中には、長期的な視点で思考しなければならない

お仕事の方もいらっしゃると思うので、

 

そういった方には、

何をアウトカムとするのかを

きちんと協議する必要がありますし、

 

もしかしたら、定期契約ではなくて、

単発のセッションを必要なタイミングで行うという

進め方が良いかも知れません。

 

ただ、コーチ的には、単発セッションは難易度が高いですし、

よっぽどクライアントとの関係性が出来上がっていないと、

目に見えた成果を感じることはできないのではと思います。

 

こうして考えていくと私自身はコーチとして、

長期的な視野を持ちつつ“短期決戦”を超えていく必要のある

ビジネスアスリートを対象に、

これからもセッションを続けていきたいなぁと思います。

 

 

ビジネスアスリートって、どんな人?

彼らは、常に向上心を持っています。

自分の能力に傲らず、

より高みを目指します。

 

どこか、コンプレックスを隠すような、

どこか、孤独や恐怖心と戦っているような、

そんな世界を持っています。

 

いかに、そういった恐怖心や孤独を

取り除くことができるのか。

 

彼らが勝負に出る時、

迷わず突き進むことができるのか、

そういったお手伝いをします。

 

とても些細に思えることが、

その人の価値観を180度変えることもあります。

 

本人や周囲の人が気づいていないようなことが、

大きな問題になっていたということもあります。

 

重箱の隅をつつくように、

全ての可能性を感じながら、

どこにブレイクスルーが隠れているか、

クライアントの様子を伺いながら考えます。

 

こういった、ある意味、

芸術的とも言えるセッションができた時に、

本当にやりがいを感じます。

 

こういった瞬間は、

コーチだけが頑張っていても、生まれません。

 

クライアント自身が、

このセッションで何かが起こることを信じている、

まだまだ自分には可能性があるということを信じている、

そういう状態でないと、奇跡は起きないのです。

 

こういったチャレンジが出来る人が、

こういった世界に生きることに喜びを感じている人が、

ビジネスアスリートと呼べるのではないでしょうか。

 

 

私がお手伝いできること

私が接してきた方の中で、

優秀な人ほど、周囲に頼ることができず、

ご苦労された方がいらっしゃいました。

 

・グループ会社の社長に抜擢されたものの重責を感じ、

    自分の殻に閉じこもってしまった若手経営者

・ 休みなく働いた結果からだを壊し、事業を縮小した起業家

・ 誰にも心を開かず、次の成長のステージを目の前にして

    自分にGOを出せずストレスを抱えているエリート営業マン。

 

私は、優秀な人には、

その能力を開花させる義務があると思っています。

 

誰もが、チャンスを与えられるわけではありません。

 

もちろん、全ての人に、

その人を輝かせる能力があると信じています。

 

でも、やっぱり、

そのエネルギーの大小というのは、

少なからずあると思うのです。

 

そういった、

自分でもコントロール不可能と思えるほど

大きなエネルギーを持った方の、

支えになれるような仕事がしたいと、

心からそう思います。

 

みなさんは、

どんな人と一緒にいると幸せを感じますか?

 

どんなビジネスを誰と一緒に展開したいのでしょうか。

プライベートはどんな人と、

どんな時間を紡いでいきたいと思いますか?

 

ぜひ、考えてみてくださいね✨