恋するように生きる、LIFE SHIFT

自分だけの人生を豊かに紡ぐコミュニケーション術

あなたのこと、ちゃんと見てるよって、伝える勇気

今日、先輩に仕事の相談があったので話しかけたら、

「あれ?だいじょうぶ?」と、想定外の言葉を掛けてもらいました。

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人に気にかけてもらえるとやっぱり嬉しい

今日はなんだか調子が悪くて、

肩こりがひどかったり、頭が痛かったり。

 

コンタクトも合わなかったので、

おうち用のメガネをして、

少し、引きこもりがちに仕事をしていました。

 

色んな人に、こう言われます。

「あれ?今日はメガネなん?」

「メガネなだけでイメージ全然違いますね!」

「イメチェンですか?」

 

そんな中、

「あれ?だいじょうぶ?」と声をかけてくれたのは、

もう10年以上一緒に仕事をしている、先輩だけでした。

 

「だいじょうぶ?」と言われて、

少し驚きました。

 

そんな風に、

心配してもらうつもりが無かったからです。

 

先輩が、私の首もとを見ながらそう言ったので、

「大丈夫です。なんか、出てますか?」

 

蕁麻疹でも出てるのかなぁと思いながら、

聞いてみました。

 

「う〜ん、なんか良くない時の感じと同じ。」

 

ここ数日、

ちょっと気持ちが停滞気味なのは事実でした。

 

私自身は、そういった不調について、

人に話すことは好きではないですし、

 

基本的には、あまり相談できないタイプなので、 

こうやって気遣ってもらえるなんて、

ちょっと嬉しくなりました。

 

それに、

こういう感覚や感性でものを言うところが、

私と似ています。

 

具体的な何か、というよりは、

全体感を見て、

そういう風に言ってくれる。

 

この方だけだなぁ、

良くみてるなぁって、嬉しく思いました。

 

誰かに心配してもらうなんて、

期待してなかったから、

気にかけてもらえると、こんなに嬉しいんですね。

 

 

きちんと口に出して相手を気遣うこと、できる?

なんだか少し違和感を感じても、

わざわざ口に出すのを躊躇したり、

もう少し様子を見てからにしようと思って、

声をかけずに終わってしまうこと、ありませんか?

 

なんででしょう。

 

・思い違いかも知れない

・聞いたところで、何もしてあげられない

・そっとしておいて欲しいかも知れない

 

こんなことがあるかも知れません。

 

でも、

思い違いだとしたら、

「なんだ!良かった!心配して損したよ〜。」

で終わればいい話ですよね。

 

それに、

何もしてあげられなかったとしても、

気にかけてもらった方は愛情を感じることができます。

 

万が一、

そっとしておいて欲しかったとしても、

「何かあったら言ってね。」と、

必要な時に手を差し伸べればいいのです。

 

だから、

やっぱり、まずは感じたことを口に出して、

コミュニケーションを取ること。

 

あなたのこと、ちゃんと見てるよ。

必要な時はちゃんと言うんだよ。

って、伝えることができますよね。

 

 

大好きな人から学ぶ

私は、この先輩が大好きです。

先輩の背中を見て、ずっと仕事をしてきました。

今の仕事をしようと思ったのも、

先輩がいたからでした。

 

こうやって、

いつでも好きな人から学ぶことができるって、

本当に幸せだなぁと思います。

 

自分がもっともっと人として成長するために、

こうやって、

自分の尊敬できる人の側に身を置こうと、

改めて、思いました。

 

皆さんは、

身近に尊敬できる方や大好きと思える方は

いらっしゃいますか?

 

その方々から、

今日、どんなことを学びましたか?

 

1つ1つの出来ごとから、

小さな成長を繰り返していきたいと思います。