恋するように生きる、LIFE SHIFT

自分だけの人生を豊かに紡ぐコミュニケーション術

人に会うのが億劫だと思っている人がすべき、思考のスイッチ

自分のコーチとのセッションの記録を読み返していると、

大きなターニングポイントだったと思えるものを見つけました。

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人に会ったり、誘ったりするのが億劫だった

私は少人数でのコミュニケーションが落ち着くので、

大人数での集まりは少し苦手です。

 

それから、まぁさすがに接客業ではあったので、

初対面で1回きりのコミュニケーションは得意でしたが、

それ以上の親交を深めるのは苦手でした。

 

少人数とは言っても、 

職場などの近しい距離にいる人を

ランチに誘うみたいなことも、好みません。

 

だって、疲れちゃうんですもん。

気を遣いますよね。

 

私、気ぃ遣いなんです。

 

でも、これって、どうでしょう。

良い状態でしょうか?

 

う〜ん、あまり良くないですよね。

 

できれば、

色んなビジネスをする上でも、

充実した人間関係を築く上でも、

 

抵抗なく、誰とでも仲良くできた方がいいに決まってます。

 

 

私は人から“ 奪われる ”と思っていた

コーチにこう言われました。

「まさこちゃん、もしかして、

人から何か“奪われる”と思ってない??」

 

最初は、意味が分かりませんでした。

 

奪われるとは思っていないつもりでした。

 

「私なんて、人に会うのがとっても楽しいよ!

みんなから、元気をもらうの。」

 

コーチがそう言った時に、

分かりました。

 

そうか、私は

気を遣うことで人からエネルギーを奪われると思っていたんだ。

 

私のコーチは、

みんなから元気をもらえると思っているんだ。

 

そこが圧倒的な違いでした。

 

奪われるか、受け取るか。

まるで、違います。

 

 

影響力を発揮する側に立つとコミットする

以前、別のブログにも「影響力を発揮する側に立つ」

ということについて、書きました。

www.koisurulifeshift.com

 

以前の私の、

“他者とのコミュニケーション”に対する意味づけは

「奪われる」「疲れる」「面倒」etc.でした。

 

でも、その意味づけを

「与える」「受け取る」「楽しい」etc.に変える必要がありました。

 

このコーチングセッションの時に、

私はもう、受け身になって周りから影響を受けるのではなく、

「影響力を発揮する側」に敢えて立つのだと決めました。

 

時々、忘れてしまうことはあるけれど、

少しでも、「あ、いま、受け身になっているな」と

気づいたら、真逆の方向に立ち位置を変えるようにしています。

 

 

人に影響を与えられる人間になると、良いことだらけ!

このブログでも、

コミュニケーションについては沢山書いていますが、

自分から積極的に声をかけたり、

相手に興味を持って働きかけると、

 

当然に、相手も好意を持って、

こちらに反応をしてくれます。

 

その時のコミュニケーションも心地が良いし、

笑顔も素敵だし、

何かしてあげた時には、ありがとうって言ってもらえる。

 

良いことばっかり増えていきます。

 

もっともっと、

自分から色んなものを分けてあげて、

良い循環を生み出したいな〜と思います。

 

今日は、自分から周囲に対して、

どんな働きかけができましたか?

 

何かしてあげられたことはありますか?

 

小さなことでも構いません。

 

私は今日、

仕事先で自己紹介をした時に

無表情だったお客様が少しだけニコッとしたので、

 

それでもう充分に、

相手に影響力を発揮することができたな〜と思います。

 

ぜひ、

自分の人生は自分が主人公となって、

自分が円の中心となって、

色んな方と楽しい時間を過ごしてくださいね✨