恋するように生きる、LIFE SHIFT

自分だけの人生を豊かに紡ぐコミュニケーション術

外の世界にあるものは全て内にあるという考え方

例えば、2人の人が、

同じ時に、同じ場所で、同じ景色を見ていたとして、

本当に、同じように見えて認識しているんでしょうか?

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外の世界にあるものは全て内にあるという考え方

以前にもどこかで、

聞いたことがあったコンセプトかも知れませんが、

どこか、聞き流していました。

 

言っていることが、

難しすぎると思っていたのかも知れません。

 

でも最近、

「外の世界にあるものは全て内にある」

という考え方が、分かってきました。

 

マウントポジションを取ってくる人に拒否反応を示した自分

2週間ほど前、

書いたばかりのブログの内容に、

自分自身がモヤモヤしていて、

公開した数時間後に、非公開にした記事があります。

 

一番書きたくないことを、

書いてしまったのだと思います。

 

それは、特定の人に対する、

批判のようなものです。

 

でも、その時は、書いてしまったんです。

 

それは、

ある勉強会での出来事。

 

同じくコーチング業界にいらっしゃる方で、

初対面にも関わらず、どこか上から目線で、

自分こそ正しいと言わんばかりに、

私に接してきました。

 

コーチングと一言で言っても、

色んな考え方やテクニックがあるので、

持っているコアスキルが違うことがあります。

 

私は、

「うわぁ、やだよぅ。

こうやって、マウントポジション取る人…。

うーーー。」

 

と、その時の私は、

思ってしまったんです。

 

その時のことを、

ブログに吐き出しました。

 

でも、

なんかおかしいな?と思って、

考えました。

 

本当に、

相手がそういう状態だったのか?

 

 

どうでしょう。

 

私はその時、

「外の世界にあるものは全て内にある」という

コンセプトを思い出しました。

 

マウントポジションを取りたがっていたのは自分だった

結局ですね、

ただ、自分に自信がなかっただけだった、

ということが分かりました。

 

あなたと私は、

学んでいる方法論が違うの。

あなたはあなたで、

私は私だし、

私が学んだことは、確かに本物だし、

そんなこと知らなくても、大丈夫。

 

そのはず、

きっと、そのはず。

 

私だって、大丈夫。

 

・・・

 

めっちゃ、

自信なし子ちゃん丸出しだったんですねぇ。

 

今、振り返っても、

自分で気持ちが悪いです(^^;

 

きっと、もう、

そうやってマウントポジションを取ってくる人は、

現れません。

 

なぜなら、

現象として同じことが起きたとしても、

自分自身が、そのように感じないからです。

 

そうですね、きっと、、

 

「あなたはどんなことを学んだの?

教えて教えて〜!

えー、なにそれ、おもしろーい♡」

 

こうなると思います。

 

ほんと、おもしろいですよね(笑)

 

だから、もし何か、

嫌だなって違和感があった時は、

少し立ち止まって考えてみると良いかも知れません。

 

もしかして、

目の前の人がやっていることって、

私自身がやっていることなんじゃない?!って。