恋するように生きる、LIFE SHIFT

自分だけの人生を豊かに紡ぐコミュニケーション術

どうしたら信頼関係を大切にしているということが伝わるか

今日は、私自身がコーチングセッションを受ける日でした。

どんなことを解決したいと思っているのか、

予め教えてくださいと朝一番にメッセージがあったのですが…

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悪天候で新幹線が止まってしまった!

今回のセッションでどんなことを扱いたいか、

セッションの1時間前にコーチに送信しました。

 

彼はかなりの時間を、

師匠であるマイケル・ボルダック氏と一緒に

過ごしているし、

 

彼自身がNLPによって

多くの困難を乗り越えてきているので、

私はとても信頼しています。

 

だから、もし、

言いたくないようなことがあったとしても、

きちんと正直に向き合うことを約束して、

 

今回テーマとして取り上げたい内容を

メッセージとして送信しました。

 

ところが、その後コーチから着信があり、

神戸からの帰りの新幹線が台風の影響で遅延してしまい、

セッションに間に合わないとの連絡を受けました。

 

私自身は今日でなければならない理由もなかったし、

台風のことは分かっていたので、

日時を改めるということで快諾しました。

 

少しの時間でも相手に差し出すこと

 “時間”というのは、“お金”と同じくらいか、

それ以上に価値のあるものだと思います。

 

日時変更をした後は、

すぐに電話を切ってもおかしくない状況でした。

 

ところが彼は、

私が送信したメッセージの内容について、

本来であればセッションの導入部分に取り扱う内容を

この電話の中で対応してくれました。

 

私が今、感じている課題について、

・直近でいつ、そのことを感じたのか?

・具体的にどのような感情を感じたのか?

・それが続くとどのようなことが起きうるのか?

など、聞いてくれました。

 

このちょっとしたやり取りだけでも、

私自身、自分が既に乗り越えたつもりの課題が

まだ片隅に残っていることを認識することができました。

 

もっともっと、ディープなことは、

セッション当日に扱うとしても、

コーチが電話の中で、ここまで聞いてくれたことは、

私にとって、とても嬉しい出来事でした。

 

自分の体験した以上のことを提供するのは難しい

どんなに想像力を働かせたとしても、

実際に自分がしてもらったこと以上のことを

相手にしてあげることって、なかなか難しいと思います。

 

そういう意味で、

コーチとしてこのような姿勢を見せてくださったことは、

私自身の気づきにもなりました。

 

今後もし、私自身が同じような状況になったとしたら、

自分がしてもらった時と同じように、

相手にしてあげられると思います。

 

こういった経験・気づきを得られたことに、

感謝です。

  

私も常に、

自分の在り方によって周囲の人に

良い影響が与えられる人でいたいと思います。 

 

 

✨ 2017年11月11日(土)イベントを開催することになりました!

この日を新たなスタートの日にしていただきたいなと思います。

ぜひぜひ、お気軽に足をお運びください(^^)!

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