恋するように生きる、LIFE SHIFT

自分だけの人生を豊かに紡ぐコミュニケーション術

世界中の女の子に読んでもらえる絵本を創りたい!

今日はお友達の出版記念セミナー的なものに、

参加してきました!

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もし自分が出版するとしたら、どうしたい??

本を出版することに興味がある方が集まったので、

セミナー後半にこんなワークがありました。

 

「もしもわたしが出版するなら…」

 

私の場合は、

いわゆるビジネス書って競争が激しそうだし、

“ 書く ”ということには興味があるけど、

あまりピンと来ないなぁ…と考えていました。

 

「出版したい理由は?」

 

一番最初の問いがこれでした。

…う〜ん…と考えながら、

ひとまず筆を動かしていきます。

 

私は、就職活動をしている時から、

「モノ」には興味がなく、

目に見えない「サービス」を扱うことに興味がありました。

 

現物は新品の時に最も価値が高く、

時が経つに連れて、価値を失っていくので、

そういったものには興味がありませんでした。

 

サービスは、必要な時に生産され、

提供する人によって、その品質や価値を、

いくらでも上げることができるので、

 

そこにはクリエイティブ性があって、

とてもおもしろいと思っていました。

 

ずっとサービス業に従事しているし、

コーチングも正に、目に見えない商品です。

 

でも、もし本を出版するのであれば、

「自分の作品を1つ形に残したい」

という想いがあることに気づきました。

 

建築に携わっている友人が、

自分が関わった建築物が後世に残っていくことが、

自分の誇りに思えると言っていたことが、

心に残っていました。

 

私の場合は、目に見えないサービスを扱っているから、

この世の中に、そして後世に、

何を残すことができたのですか?と聞かれると、

何も残っていないように見えます。

 

それって、なんだか、寂しいなって。

 

だから、商材としての“本”ではなく、

「私はこうやって生きてきたのです」ということを、

形にできたらいいなと思いました。

 

自分の作品を1つ形に残すとしたらどんな形?

今日は「ビジネス書」という前提だったかも知れないけど、

私の中で、出版は「アーティストとしての作品」という

イメージに変わっていきました。

 

「私はこうやって生きてきたのです」

ということを表現するには、

 

そして、人様に手に取っていただくには、

どんな形がいいんだろう??

 

小説のようなストーリー仕立てが良いのか?

それとも、

フォトブックのようなものが伝わりやすいのか?

 

 

色々と考えてみましたが、

なんだかピンと来ませんでした。

 

他の人の発表時間に思いついたアイディア

自分ひとりの頭の中で考えていても、

どうもつまらないものしか、出てきません。

 

だけど、他の参加者の方の発表を聞いていると、

同時に頭の中で思考が活性化されて、

いろんなアイデアが出てきました。

 

私が今まで過去に、

一番影響を受けた本って、何だろう??

 

そう思った時に、小学生の時に読んだ

アラビアンナイト」と「小公女」という本を

思い出しました。

 

小学生の頃の私は、

アラビアンナイト」の世界の、

どこか秘密のベールに覆われたような世界観に魅了され、

 

想像力を働かせたり、

美しく、知的なお姫様たちに想いを馳せたのでした。

 

「小公女」に関しては、何度も何度も読みました。

主人公の女の子は、今の私の性格そっくりです。

 

彼女のようになりたかったのかも知れないし、

どこか自分と似ているところがあって、

気になって気になって仕方が無かったのかも知れません。

 

大人になった今でも、この2つの本から、

自分の世界観を説明することが可能だと思います。

 

小学生の女の子向けに、絵本を作ってみたい

どの国の女の子でも構いません。

まだ、女の子が十分に教育を受けられない地域の方が、

多くの影響を与えられるかも知れません。

 

小学生ほどの年齢の女の子が、

その絵本を読んで、

そのストーリーから夢を描くことができたり、

 

想像力を働かせ、

いつか自分の想い描いている世界を

自分自身の意志で創り上げるのだという

勇気を持つことができたら、

 

自分が生きたストーリーを、

後世に残すことができるのかなぁと思いました。

 

私はただの、普通の、1人の女性かも知れないけど、

国が違えば、感じるものが違うかも知れないし、

それを絵本という世界に変えることで、

 

私自身の人生が平凡だったとしても、

絵本という形であれば、

創造力が搔き立てられるようなストーリーを

描くことができるかも知れないなぁと、思いました。

 

夢を見つけるって、楽しいですね〜!

自分の中には全くなかったアイデア

降って湧いてきたので、とっても面白かったです✨

 

ありがとうございました♡