コーチングをしていて、
必要に応じてクライアントさんと一緒に、
“感謝ノート”の交換日記をすることがあります。
感謝ノートをつけることで、自分の“感度”を測る
感謝ノートを日々つけていると、
すらすらっと、どんな小さなことにでも、
感謝の気持ちを感じることができる日と、
全然感じられない日とがあります。
時間の過ごし方にゆとりがあったり、
やりたいことが本当にやれていたり、
人と充分にコミュニケーションが取れていたりすると、
感度が高まって、
小さなことにでも、感謝することができます。
逆に、
日々の仕事に忙殺されてしまったり、
目的意識なく時間を過ごしていたり、
人と話すことが億劫になっていたりすると、
感度が落ちていて、
感情が動かなくなっていることが分かります。
コーチングをする時は、
観察力が要求されるので、
感度を高く維持することが必要です。
感謝ノートを書くことで、
商売道具とも言える、
自分の“感度”の状態を測ることができるのです。
感謝ノートをブログで始めてみる
最近は、クライアントさんと
感謝ノートの交換日記をすることもなくなってしまったので、
このブログの場で、感謝ノートを始めたいなと思います。
みなさんも、
もし良かったら、コメント欄に同じように
感謝の気持ちを感じたことを記していただけたらなと思います。
今日の感謝ノート
<1>
朝から暑い日に、指定した時間に郵便物を届けてくださる郵便局員の方に感謝です。受け取りのサインをしながら「もうすっかり暑くなってお仕事大変ですね。まだ朝なのに。」と声をかけると、「ほんとうですね。お身体に気をつけてくださいね。」と気遣いの言葉を掛けていただきました。その言葉、そっくりそのままお返ししたかったけど、「ありがとうございます。」と、お気持ち受け取りました♡
<2>
糖度が20を超えるさくらんぼをスーパーで発見。そのお値段333円✨お水も一緒に買ったら、精算額が444円✨なんだかハッピー!思わずエンジェルナンバーの意味をGoogle検索しちゃいました。ちょっとしたハッピーな出来事に感謝です。
<3>
地元にあるお気に入りのカフェ「萩荘(HAGISO)」で読書をしようと思って、足を運びました。人気店なので、必ず待ちます。古民家を改装して作られた萩荘(HAGISO)の中は、時間がゆったりと流れています。スタッフさんも、混んでるからといって、動じません。
テーブルが空いていても、待っているお客様を案内する前に、空っぽになったお客様のコップに水をSERVEしたり、先に席についているお客様のオーダーを取ります。一段落してから、待っているお客様の名前を呼ぶのです。
それが分かっているので、“待つ”ということを楽しむことができます。席に案内されるまでの時間を本を読みながら、待つ。今日はこの“間”に価値を感じることができました。
いつもせかせかとしていては、見える景色も見えなくなってしまう。案内されるまで、静かに待つ。そんな時間に、ほっこり幸せな気持ちを感じることができました。
ありがとうございました♡