恋するように生きる、LIFE SHIFT

自分だけの人生を豊かに紡ぐコミュニケーション術

「自分には出来ない」っていうのは思い込みで嘘っぱち!

私は結構飽きっぽくて、

何かひとつのことをマスターするっていうことが、

できない人間だと思っていました。

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「自分には出来ない」という思い込み

2016年の初春、

私はマイケル・ボルダックジャパンの開催する

1dayセミナーに参加しました。

 

そこで、

ひとつの大きなブレイクスルーがありました。

 

私は当時、

会社での仕事にうんざりしていて、

自分でビジネスを始めたいと思っていました。

 

でも、自分に何か特別なスキルがある訳でもないし、

これから先も、何かのプロフェッショナルになるなんてことが、

想像もできなかったのです。

 

それは何故かと言うと、

私は「何か一つのことをやり続ける」ということが

出来ない人間だと思っていたからです。

 

「プロフェッショナル」すなわち、

「何か一つのことをマスターする」

「何か一つのことをやり続ける」ということを、

やったことがないと思っていました。

 

いつも、どこかで、

「プロフェッショナル✨」という言葉に

憧れを抱いていたのです。

 

でも、それは

「自分には出来ない」という思い込みだった、

ということが分かったのです。

 

 

「思い込み」だったことを知るのに充分な事実

「私は一つのことをやり続けることができない」

「私は何かを成し遂げることができない」

という思い込みに対して、質問が投げかけられます。

 

「いつもそうですか?」

「いつも、途中で投げ出すのですか?」

「今まで、何か続けてきたことはありますか?」

 

そうやって聞かれると、

ひとつひとつ、続けてきたことが出てきました。

 

✔️ 入社して10年間、同じ会社でやりたい仕事をしてきた

✔️ コーチングの勉強を5年間、続けてきた

✔️ ヨガのクラスを3年間、続けてきた

✔️ 学生時代の4年間、同じアルバイト先で働いた

✔️ 学生時代の4年間、サークル活動をやりきった

 

自分が思っていたことが

本当に“思い込み”であったことを知るのに充分な、

沢山の事実が出てきました。

 

新しく“自分に力を与える信念”を手に入れた!

もちろん、途中で辞めてしまったことも、

沢山あります。

 

例えば、

・テニススクール

・英会話スクール

・フィットネスクラブ などなど

 

でも、これって、

大きな問題ではありません。

 

自分のメインロードとなるものは、

しっかりと歩いてきた、というのが事実。

 

小さな枝葉のことで、

「続かなかった」のは、自然なことです。

 

1日24時間しか時間が無い中で、

全てのことを成し遂げることはできませんし、

新たに始めた全てのことを、続けようなんて、

非現実的です。

 

私はきちんと、

自分で選択してきたのです。

 

それが、無意識だったかも知れないけど、

「これは私がやりたいことじゃない」って、

自然と選り分けていたのです。

 

自分のメインロードとなるものについては、

きちんと道を作ってきた、

きちんと歩んできた、ということが分かった時、

 

「私は必ず成し遂げることができる」という

自分に力を与える新たな信念を、

手に入れることができました。

 

 

“マスターNLPプラクティショナー”になった今やること

私は、ずっと勉強を続けてきたコーチングの道を、

もっと掘り下げようと、決めました。

 

マイケル・ボルダック氏から直接、

コーチングスキルと、

そのベースとなるNLP神経言語プログラミング)を

学びました。

 

学び始めた頃には50名近くいた仲間も、

マスターコースまで残ったのは10名程度でした。

 

私は、NLPを学ぶことが、

本当に面白くて楽しくて、

学ぶことがやみつきになっていました。

 

ついに、2017年の春に、

「マスターNLPプラクティショナー」の認定を受けました。

 

1年前には、

「私は何をやっても続けられない」と思っていた人間が、

“マスター”と名のつくものを手に入れたのです。

 

 

マスタリーの道に終わりはない

何かをマスターすることに終わりはない、

マイケルはそう言います。

 

“プラクティショナー”とは、

“実践者”であるということを意味し、

認定を受けたからには、

実践し続けなければなりません。

 

そういう、アイデンティティーを

与えられたのです。

 

幸いにも、

NLP神経言語プログラミング)は

日々のコミュニケーション全てに活用できるので、

毎日、毎日、実践の場が与えられています。

 

それでも、

意識して活用する人と、

学んで満足してしまって、

意識的に活用することを忘れてしまう人もいます。

 

 

規則的に練習(実践)することがマスターへの道

この2週間をかけて、マイケルから勧めてもらった

『達人のサイエンス』という本を読みました。

  

   

 

ここには、マスタリーへの道について、

多くのことが書かれています。

変化とホメオスタシスへの対処

◽️ ホメオスタシスの活動に気づく

◽️ 変化に抵抗しようとする自分との「関係の調整」

◽️ サポートシステムを作り上げる

◽️ 規則的に練習(実践)する

◽️ 生涯、学び続ける 

 

“規則的に練習(実践)する”ことによって、

マスターの道を確実に歩んでいる人が、

私の周りには沢山います。

 

このことの重要性を、

“ブログを書く”ということからも、実感しています。

 

毎日、毎日、

NLP神経言語プログラミング)の学びの視点から

ブログに気づいたことを、まとめています。

 

1日の終わりに帰宅すると、

食事もそこそこに、PCに向かいます。

  

ここ1週間では、

その流れがルーティン化してきました。

そこに、規則性が出てきたのが面白いところです。

 

ひとつ課題があり、

文章を書くということで脳が活性化してしまって、

夜、眠れなくなる、ということがあるので、

 

次はその点を改善しながら、

この規則的な練習(実践)の価値を、

感じつづけたいと思います。

 

みなさんは、

どんな分野において、マスターになりたいですか?

 

マスターになるために、

どんなことができるのでしょうか?

 

自分が面白くて、楽しくて仕方のないこと。

それらを規則的に練習(実践)する仕組み。

 

ぜひ、考えて、トライしてみてくださいね。

 

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