恋するように生きる、LIFE SHIFT

自分だけの人生を豊かに紡ぐコミュニケーション術

未来思考になると、見える景色が変わってきた。

私はどちらかと言うと、未来思考というよりも、

“過去”や“原因”に目を向けることが多かったのですが、

最近、未来思考に変わってきました。

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どんな未来を創っていきたい?

もうすぐ50歳になる一部上場企業の部長さんに、

「定年退職したら、どうするんですか?」と聞いたら、

笑いながら、「死ぬw」とおっしゃいました。

 

冗談で言っているようにも聞こえたし、

他に答えようがないようにも聞こえました。

 

ある、人事部で人事制度を設計している女性は、

「将来が不安でしかない。」と言っていました。

 

どうしたら、

「生きることが楽しい!」とか、

「将来が楽しみ!」って、思うことができるんだろう。

 

良い結果を生み出すためには、

まず、良い感情を感じていることがベースになります。 

 

そして、自分の未来が、

誰かによってコントロールされるのではなく、

自分自身の意志で、創り上げることができれば、

こんな風に感じないんじゃないかなぁ、と思います。

 

自分の未来は自分で創ると決めたら、見える景色が変わった

どんな風にして、

今まで自分自身が培ってきたものを、

社会に出していくことができるのか?

皆さんのお役に立てることができるのか?

 

そんな風に考えながら、企画を立てていくと、

今まで自分自身に向いていた矢印が、

外の世界に開いていきました。

 

面白いことに、

外の世界からの制約を解くために、

とことん自分自身に矢印を向けた後は、

全く違う感覚で、外の世界を捉えて、

再び目線を向けることができます。

 

すると、

見える景色が随分と違うことを感じます。

 

最近は本当に、良い顔をしてる大人が

随分と少ないことに気づきました。

 

そして、

大人が未熟だと、子どもは本当にしんどいな、と

気づきました。

 

どんな未来を創りたいのか?

自分軸で考え始めた発想は、いつしか、

 

次の世代に、

どんな未来を残してあげたいのか?

どんな未来を渡してあげたいのか?

 

そんなふうに、問いが変わってきました。

 

大人も、子どもも、

みんなが心の底から笑える社会を創りたい。

 

今日は、そんな風に思いました。

 

さっさと大人が変わらないと間に合わない

私みたいに自分探しを随分と長い間続けている大人には、

早く変わってもらわないと、

次の世代に間に合わない、そう思いました。

 

そして、大人は早く、

自分の子ども達や未来に向けて、

準備をしてあげなくてはいけません。

 

子どもは子どもで、

自分の道を切り開いていく力を養っていく必要があります。

 

人は一人では生きていけない。

 

個人という単位でもパートナーが必要だし、

家族という単位でどんな発展性を持たせていくのか?

を考える必要もあるし、

 

社会という単位で誰と何を創り上げていくのか?

ということも考えられるし、

あらゆるサイズのパートナーシップについて、

提案をしていく必要があると思いました。

 

コーチとクライアントという関係性も、

強いパートナーシップで動いていくことで、

大きな変化・進化を得ることができると信じています。

 

そして、

テーマは大きくとも、できることは1つ1つ、

焦らず、きちんと取り組んでいきたいなと思います。

 

▽2017年11月11日(土)イベントを開催することになりました!

ぜひ、この日を新たなスタートの日にしていただきたいなと思います。お気軽に足をお運びくださいね♡

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